●「自転車道」秋葉山ツーリング156.03km(その1)
『自転車道』のツーリングと言っても自転車道(サイクリングロード)のツーリングじゃありませんよ。自転車ショップの『自転車道』の仲間で走るツーリングです(^^)。
今回のツーリングは確か当初の予定では100kmぐらいで、それほど無闇にキツイことはないコースという話だったんですが……あのぉ、世の平均的な自転車海苔にとってどの程度が「こりゃトンでもなくキツイ」ということになるのかは分かりませんが、少なくとも僕にとっては無闇矢鱈と厳しいコースでありました(^^;。何度も心が折れかけ……いや折れましたよ(´・ω・`)
朝8時に集合したのは男性7名、女性1名の合計8名の自転車海苔たち。それに加えてサポートカー1台。万全の体制ですね。
まずは姫街道を東へ10km。本坂峠が最初の難所です。
余裕こいて写真なんか撮っていられたのは最初だけ(^^;
坂そのものは斜度も長さもそんなに大したことはないです。
ただ問題は、僕が他の人たちに全然付いていけないということでして(^^;。
必死で走ってもジワジワと離されてしまいます。
で、峠道なんで、あっと言う間に姿が見えなくなってしまうんだよね。
あとどんだけ走れば合流地点かも分からないし、辛かったっす。
無事合流して快適な下り。
そして絶景の浜名湖を右手に見ながら走ったんですが、残念ながら写真は撮れませんでした。
(ずっと走りっぱなしなんだもん。気持ち良かったけどさ)
ちょっとお腹が空いてきたな〜、というところで天竜川沿いの道の駅「花桃の里」に到着。小休止です。
まんじゅう買って食べたよ。
補給も出来て気力が充実したところで再出発。天竜川を北上して秋葉山へ。上りでは付いていけないけど、下りや平地なら大負けはしないぞ(小負けぐらいで、ここは一つ(^_^;ゞ)
こりゃ今日は落ち着いて写真は撮れないなと観念して、走りながら撮影。
天竜川にはボートに乗ってる人や、釣りをしてる人がいっぱいいたよ。
ボートも気持ちいいかもな〜、とか思ったり。
本でも読みながら、ゆ〜らゆ〜ら波に揺られて下っていくの。
どうやって帰るんだ?(エンジン付けるか)
11:22 秋葉山のふもとに到着。
ここから山頂まで約7km、平均10度ぐらい(と思う)の激坂を上ります。
制限時間は1時間。よしっ、行くぞ!
っで、皆さんの姿は……はい、あっと言う間に見えなくなりましたね。
当然のように千切られちゃいました、あははは……はぁ(´・ω・`)
つくづく自分の貧脚が恨めしい。
斜度がきつくなると途端に脚が回らなくなります(フロント3枚入ってるんだけど(^^;)
普段ケイデンス100ぐらいで軽いギアばかり回してるから負荷に弱くなってるとか?
ちょっと踏むとすぐにヒザが痛くなるんだよねぇ。
そんなわけで、力を込めて踏んでたら、やっぱりテキメンにヒザが痛くなってきましたよ。
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
っとか言ってる余裕も無く(^^;、心が折れて足を付いてしまいました。
そこで、フト横を見ると……。
あっ、カニだ。
嗚呼、カニはイイなぁ。坂を上らなくて良いし。
ロードにも電動アシストがあれば良いのに……などと妄想に耽っていても始まりません。
もがき苦しみながら踏み続け、足が売り切れてからは自転車降りて歩いて上りました。
サポートカーのコバヤシさんにも声を掛けていただきましたが、とにかく自分の足で行けるところまで行ってみたかったんですね。
タイムアップになっても置いていかれるわけじゃなくて、同じ道を下ってくるだけだったので、その点では気が楽でしたし。
で、案の定タイムアップ。
GPSで確認するとあと数百メートルだったみたいですけど、ゴールを見ることなく下ることになりました。
残念ですが、まあ、次の課題が出来たということで、ヨシとしましょう。
秋葉山、この借りはいつか必ず返すぞ!
(続きます)
今回のツーリングは確か当初の予定では100kmぐらいで、それほど無闇にキツイことはないコースという話だったんですが……あのぉ、世の平均的な自転車海苔にとってどの程度が「こりゃトンでもなくキツイ」ということになるのかは分かりませんが、少なくとも僕にとっては無闇矢鱈と厳しいコースでありました(^^;。何度も心が折れかけ……いや折れましたよ(´・ω・`)
朝8時に集合したのは男性7名、女性1名の合計8名の自転車海苔たち。それに加えてサポートカー1台。万全の体制ですね。
まずは姫街道を東へ10km。本坂峠が最初の難所です。
余裕こいて写真なんか撮っていられたのは最初だけ(^^;
坂そのものは斜度も長さもそんなに大したことはないです。
ただ問題は、僕が他の人たちに全然付いていけないということでして(^^;。
必死で走ってもジワジワと離されてしまいます。
で、峠道なんで、あっと言う間に姿が見えなくなってしまうんだよね。
あとどんだけ走れば合流地点かも分からないし、辛かったっす。
無事合流して快適な下り。
そして絶景の浜名湖を右手に見ながら走ったんですが、残念ながら写真は撮れませんでした。
(ずっと走りっぱなしなんだもん。気持ち良かったけどさ)
ちょっとお腹が空いてきたな〜、というところで天竜川沿いの道の駅「花桃の里」に到着。小休止です。
まんじゅう買って食べたよ。
補給も出来て気力が充実したところで再出発。天竜川を北上して秋葉山へ。上りでは付いていけないけど、下りや平地なら大負けはしないぞ(小負けぐらいで、ここは一つ(^_^;ゞ)
こりゃ今日は落ち着いて写真は撮れないなと観念して、走りながら撮影。
天竜川にはボートに乗ってる人や、釣りをしてる人がいっぱいいたよ。
ボートも気持ちいいかもな〜、とか思ったり。
本でも読みながら、ゆ〜らゆ〜ら波に揺られて下っていくの。
どうやって帰るんだ?(エンジン付けるか)
11:22 秋葉山のふもとに到着。
ここから山頂まで約7km、平均10度ぐらい(と思う)の激坂を上ります。
制限時間は1時間。よしっ、行くぞ!
っで、皆さんの姿は……はい、あっと言う間に見えなくなりましたね。
当然のように千切られちゃいました、あははは……はぁ(´・ω・`)
つくづく自分の貧脚が恨めしい。
斜度がきつくなると途端に脚が回らなくなります(フロント3枚入ってるんだけど(^^;)
普段ケイデンス100ぐらいで軽いギアばかり回してるから負荷に弱くなってるとか?
ちょっと踏むとすぐにヒザが痛くなるんだよねぇ。
そんなわけで、力を込めて踏んでたら、やっぱりテキメンにヒザが痛くなってきましたよ。
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
っとか言ってる余裕も無く(^^;、心が折れて足を付いてしまいました。
そこで、フト横を見ると……。
あっ、カニだ。
嗚呼、カニはイイなぁ。坂を上らなくて良いし。
ロードにも電動アシストがあれば良いのに……などと妄想に耽っていても始まりません。
もがき苦しみながら踏み続け、足が売り切れてからは自転車降りて歩いて上りました。
サポートカーのコバヤシさんにも声を掛けていただきましたが、とにかく自分の足で行けるところまで行ってみたかったんですね。
タイムアップになっても置いていかれるわけじゃなくて、同じ道を下ってくるだけだったので、その点では気が楽でしたし。
で、案の定タイムアップ。
GPSで確認するとあと数百メートルだったみたいですけど、ゴールを見ることなく下ることになりました。
残念ですが、まあ、次の課題が出来たということで、ヨシとしましょう。
秋葉山、この借りはいつか必ず返すぞ!
(続きます)
Comments
私が車に乗って現れるときは、
こりゃ必ず途中でリタイヤが出そうだから
サポートカーがいないとヤバイなと
私が判断しているときです。
今回も当初の「秋葉」抜きだったら
車を出さない予定でしたから。
Posted by コバヤシ at 2007/10/12 02:55
ううぅ、そんなヤバイ状況だったんですね。結構気楽に参加表明してしまいましたが、道理でハードだったわけです(汗)
ご自身には何の得もないのに一日つぶして車を出してくれたコバヤシさんには感謝してます。ありがとうございました。
Posted by take at 2007/10/16 00:33